「LINEマーケティングを使って集客を上げたい!」と悩んでいませんか?
「LINE公式アカウントってどんな集客結果になるの?」という経営者・起業家もまだまだ多いです。
結論としましては、「そんな事業でも集客に結びつけることができ、中身の構築と導線をしっかりと設計することで集客、売上につなげることができます。
本記事はLINE公式アカウント、Lステップのセミナーに参加して、すごくわかりやすかったのでLINEマーケティングを専門でお伝えしている弊社の感想を述べながらセミナーレポートします。
目次
講師紹介
Twitterを見ればわかりますが、19歳から10年以上経営キャリアのある冨田さん。
色々なマーケティング施策、ツールを実践する中でLINE公式アカウント、Lステップに辿り着いた経緯だそうです。
若いのに素晴らしいです。
ビジネス売上の方程式
そもそもビジネスを売り上げを上げたいのか?
ということを質問されていました。間違いなく売上を上げたいと思いますが、再度『売上を上げること』を認識して文章も読み進めたいと思います。
ビジネスにおいて方程式やフレームワークはいくつもありますが、最重要な方程式は①の売上=客数×単価×来店頻度ですよね。
売上上がるために「どのSNSを使って集客しようかな?」とか「どんな広告だそうかな?」と考えてしまいがちですが、まずそもそもの改善できるポイントはどこなのか?を洗い出すために大きな枠組みで上記の方程式①を押さえておくことが重要ですね。
ビジネス利益の方程式
利益が残ることが前提ですが、上場企業でも売上1,000億円でも10億円の赤字だった・・・なんてこともざらにあると冨田氏はおっしゃってました。
家計でも赤字だと火だるまですもんね。しっかりと利益を獲得できるビジネスモデル、ビジネス設計なのかはそもそも大前提でお話が進みます。
だけど売上あげるぞー!といって陥ってしまうことがあります。
売上を上げるために間違った施策
失敗事例
<売上UPにおけるよくある間違い>
☑︎店舗展開(ネットショップ含む)
☑︎スタッフ増員
☑︎新商品開発
☑︎ひたすらSNS更新
☑︎広告費増
失敗する理由はどれもお金か時間がかかるということです。
では何をすればいいの?ということを解説してました。
中小企業・零細企業の最適なアプローチ
【最重要項目】最適な見込顧客リストへのアプローチ
Forbes誌でも世界的経営コンサルタントのジェイエイブラハム氏が口酸っぱく「最重要項目は最適な見込顧客リストへのアプローチだ」言っているということです。
Q.リスト持ってないけどどうすりゃいいの?
A. 他人のリストを使う
よくある質問だそうです。この質問は集客のお手伝いをしている以上、間違いなく言われる質問です。
大手企業もコラボしてますよね。鬼滅の刃の各企業のコラボは2020年の1月にローソンコラボで売り切れて爆発的に人気となりました。2022年6月現在でもまだまだコラボしている企業もたくさんあります。
コラボによって新しい見込顧客候補に出会うことができます。
弊社もコラボばかりしています(笑)
情報発信の歴史
「生まれた時はSNSはありませんでしたし、ドラえもんのテレビ電話の世界は遥か未来と思っていた。」という話は本当そうだなと思いました。
私たちが思っているより改めて文明開化のスピードは早いことを意識したいですね。
なぜLINE公式アカウントなのか
時代に見合ったアプローチとなります。
日本一の人が通っている新宿駅でも1日数100万人。
成人のほぼほぼがLINEを使っている。
「今日LINEを開かなかった方はいますか?」
どの事業にも国内ユーザーがいる可能性が高いツールがLINEですね。
情報発信の方程式
見込顧客から信頼を得る
- 面白そう
- 役に立ちそう
- 美味しそう
- 効きそう
- 価値がありそう
このような発信を心がけると信頼につながります。
信頼を得るにはコミュニケーションが必要
上記の通り、左の軸は質が低く、右の軸は質が高いコミュニケーションと言われています。
1対n・・・全体に発信できることを言います。一方方向の発信なのでTwitterやInstagram、FacebookなどのSNSと同じイメージです。
魔法のツールLINE公式アカウントのメリット
LINE公式アカウントってなに?→『最強のメルマガ』
- 登録が簡単(クリック1回)
- 開封率が高い(メルマガ1〜5%、LINE公式アカウント60〜80%)
→顧客教育、付加価値提供が可能 - 操作方法が簡単
- プラン次第では費用無料
更にLINE公式アカウントの機能を100倍拡大するツール”Lステップ”のメリット
<Lステップのメリット>
・誰が、いつ、何を見たのか自動記録が可能
・特定の行動を取った人に対し、特定の反応をさせる事が可能
・特定の人に絞った配信(過去の購入者など)が可能
・登録者の自動スコアリング(優良顧客かどうか)が可能
・上記全てを自動で顧客台帳で管理が可能
・あらかじめ作っておいた問い合わせフォームで対応工数削減が可能
LINE公式アカウントはこんな悩みの方にはお力になれます
- 商品やサービスは素晴らしいのになかなか売れない
- 見込み顧客リストを作っていない(活用できていない)
- しばらく連絡を取っていないクライアントが大勢いる
- 同じ説明を何度も別のクライアントにしている
- 問い合わせ後、丁寧に対応するも成約に至らないケースがある
- スタッフによって知識やセールス力が違う
- スタッフ教育に時間を割けない
実例
ECサイト 健康飲料
LINE公式アカウント公開後 1週間
・直近4ヶ月平均比 注文件数300% 売上180%
・カタログのオンライン化
ユーザーから見てLINEでカタログが見れるということは非常にメリットですし差別化ですよね。
非常に素敵なコンテンツです。
青果店
・注文の24時間受付デジタル化
・高額定期便販売
24時間受付可能にする=システムをいれないといけませんが、LINE公式アカウントなら販売+ファン化もできます。
輸入インポーター
LINE公式アカウント公開後 1ヶ月
・友だち数15倍 1配信売上108,612円
・AIバーテンダー実装
AIバーテンダーにお酒頼みたくありませんか?これは面白いですね。
バー経営者からご相談があれば「AIバーテンダー実装しましょう」と言ってみたいと思いました。
エステサロン
エステサロン
LINE公式アカウント公開後 1ヶ月(オープン前)
・売上7,593,000円 資金援助5,000,000円
・予約システム実装 ヒアリングシートのデジタル化
・来店25日後リマインド
セミナーを聞いていてマーケティングでできることを全て実行しながらLINEマーケティングでできることを最大化した結果だと感じました。
ECサイト 健康食品
LINE公式アカウント内で定期便決済までの一括管理システム実装
・おみくじ、ポイント交換機能実装
ECサイトでは定期購入システムは必須ですがLINE公式アカウントで実装できることでユーザーもハードルがグッと減りますね。
クリニック
LINE公式アカウント内からの予約〜問診対応
・スタッフ向けEラーニング実装
ユーザー使用はもちろんのこと、スタッフ向けE learningは凄く価値があります。
もちろん画面をかえてユーザーからは見えないようにもできます。
ハウスメーカー
ハウスメーカー
・モデルハウス来場までの自動化
・見込顧客とOB顧客のCRM(自動管理)構築
・広告媒体ごとの費用歌い効果自動計測
ハウスメーカーさんはLINE導入増えてます。
上記の3つは実装できるのでおすすめですね。
観光協会
観光協会
・エリア内の情報一括化
・事務局スタッフへマーケティング研修20時間実施
協会や官公庁もLINE公式アカウントを取り入れて目立ってきましたよね。
情報を正しく伝えることが大事です。
ここまでセミナーでお伝えされていたこととしては、「オリジナルをやめよう」ということでした。
まず、WEBの基礎、LINEマーケティングの基礎をしっかりすることが大事ということをおっしゃってました。
まさにその通りですが、経営者でも初心者の方はわからないと思います。
どうするか?3つの方法があります。
1・・・自力で勉強する
2・・・内制化の講習を受ける
3・・・LINE制作代行会社に依頼する
1は費用はかからないですが時間がかかります。それも基準がなければ凄く時間がかかります。
2はLINE制作代行より費用はかかりませんが、習得するお時間はかかります。習得するには最適です。
3は課題を解決できる可能性が非常に高いです。もちろん、費用はかかりますが、時間は最短です。内制化と合わせると時間短縮になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
非常に多くの実例もあり、課題に対して解決できていることもおわかりいただけたんじゃないかと思います。
事例を知ることは基準ができていきます。是非、セミナーなどどんどん受けてみてくださいね。
またご相談がある方は下記フォームからご相談ください。