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【Breathセミナー登壇レポート】LINE公式アカウント講義〜part1作成編〜

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株式会社ウェブエイトさんが運営する『Breath』というオンラインスクールコミュニティで登壇させていただきました。

6人、アウトドア、、「オンラインスクールコミュニティ Breath 「息をするようにサクセスしよう」」というテキストの画像のようです

コミュニティではLINE、Instagramを中心に講師登壇させていただいております。

今回は、全4回で「LINE公式アカウントを制作していこう!」という企画です。

ただ、講義をしていくだけではブログやYouTubeを見るだけと同じですよね。

実際にLINE公式アカウントの構築の”リアル”と受講者の”課題”とのギャップを埋めたいと思い、全員に質問、アウトプットしていただく対話式講義とさせていただきました。

breathでの講義

LINE公式アカウントを構築する時にLINE公式アカウントを構築することから始めてはいけない

見出しを見て「何言っているんだ?コイツは(笑)」と思う方もいらっしゃるでしょう。

どのSNSもそうなんですが、「ツールは戦術の一部でしかない」ことの理解が必要です。

なので「LINE公式アカウントを作れば売れる」という考えだけでは売れる可能性は少ないでしょう。

ビジネスの目的・戦略が計画立てられていることが前提でLINE公式アカウントの構築をするからこそ売上に紐付き、設計が生きてくるわけです。

これはHPや他のSNSも同じ考え方です。

設計するための基礎知識を知る

まず、LINE公式アカウント含め、ツールを使う時にはマーケティング背景機能を知ることから始まりとなります。

それもマーケティング思考で機能を使っていくことが重要なポイントとなります。

part1なので、LINEマーケティングで使われる「リスト」の背景とフレームワークを基盤にユーザーの導線と心情をお伝えさせていただきました。

LINE公式アカウント初心者だからこそわかる登録時の違和感

初心者がつい、やってしまう注意点と3つの違和感をお伝えしながら、設計、作成を進めました。

登録前の違和感

・プロフィール画面で複数SNSを掲載していること。

せっかくLINE公式アカウントへ集まってきているにもかかわらず、「認知SNS」(Facebook、Twitter、Instagram、TikTokなど)へ戻してしまう設計となってしまいます。

LINE公式アカウントではマーケティング的に「教育」フェーズになるので、LINE内完結を目指しましょう。

あいさつメッセージでの違和感

受講者1名とディスカッションしながら「あいさつメッセージ」を作成させていただきました。

・長文のLINEは読まれない。

プライベートなLINEもきっと読まないですよね?

なぜかビジネスになると長文で「あいさつメッセージ」が始まるケースが多いです。

長々、ダラダラ話をする人は嫌われてしまいます。

LINE公式アカウントの「あいさつメッセージ」もコンパクトにまとめましょう。

LINE登録特典の違和感

なぜかLINE公式アカウントの登録特典で多いのが、「大量の特典を受け取れます!」という、数で勝負されるケースが目立ちます。

本質的にはユーザーが「え!ほしい」という感情に直結するものでなくては意味がないことと、特典でではなくても、つい、登録せざるを得ない登録方法をお伝えしました。

例えば『LINE限定の希少価値のある動画(他では手に入らない)を毎月出していくこと』によって先月は反応しなかったユーザーが今月は反応してくれる。という成功事例もあります。

そうすると1ヶ月の中で友だち増加が0人の日は1日あるかないかくらいになっていますし、毎月300名の非常に見込みの高い、友だち追加になっている例もあります。

広告費なしで上記の数字は多くの企業が羨ましがられます。

人がやっていることで真似することも良いですが、「さらにどんなことをすれば笑ってもらえるだろう?」という真似の向こう側を見る思考が大切です。

ディスカッションの大切さ

breath講義2

今回登壇は「知る」ではなく、「作る」がゴールだったのでがっつり考えていただき、発表もしていただきました。

言語化できなかったものが他の受講者さんの言葉で気付かされることもあります。

また、LINE公式アカウント制作や、YouTubeのプロモーションなどの企画から、現場のLINE感を”対話式講義”でお伝えもしました。

しかし、作業しながらなので「地味」です。(笑)

ビジネスでは「地味」が「成果」「結果」を輝かせるものです。

ディスカッションは「地味」を引き上げてくれる要素でもありました。

まとめ

なんとなくLINE公式アカウントを使っていることで売上があがることもあるでしょう。

貴社のビジネスの目的に沿った上で、LINE公式アカウントというツールが必要かどうか見極めて使うことでさらに楽しくなってきます。

2022年の登壇予定
10,11,12月 part2〜4 BreathLINE登壇予定
10月 大学でのLINE登壇予定
12月 美容雑誌社でのLINE登壇予定
2023年
1月 企業LINE登壇予定

登壇は2023年の登壇は受け付けてますのでお気軽にお問合せください。

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