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【採用効率化事例】面談まで半自動化!採用難易度が高い派遣業回の採用マーケティング

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2023.04.06

派遣業界では採用競争が激しく、優秀な人材を確保するためには採用マーケティングが重要です。本記事では、成功した派遣会社の採用マーケティング事例を紹介し、業界における採用難易度を乗り越える方法についての事例を本記事でお伝えします。

派遣会社の採用マーケティングにおいて成功するために

採用成功

派遣会社の採用マーケティングにおいて成功するためには、まず自社の強みを明確にすることが大切です。

その上で、自社の特色を訴求することができるマーケティング戦略を立て、それを実行することが必要です。

今回は採用マーケティングにはまだまだ企業としては使えていないLINE公式アカウントを課題解決にオススメさせていただき、1ヶ月で成功しました。

派遣会社の採用マーケティング実施の流れ

採用マーケティング

O社様の強み、ターゲットなどをヒアリングした結果実施した内容です。

今回はテストマーケティングということも踏まえたのですが、かなり良い成功事例でした。

【5つのPOINT】
●無料求人では他社より強みポイントをよりわかりやすく表記
●ターゲットをしっかり絞り、ペルソナを設定、把握する
●メールボックスでのやりとりをLINE公式アカウントへ移動
●LINE公式アカウントからは自動的に面接日を確定させる
●面接辞退者から事前報告できるようにマーケティングする

流れとポイントを抑えることで実際に成果に繋がります。

インタビューにて実際の取り組みについて話を聞いてきました。

派遣会社O社様のインタビュー成功事例

インタビュー

1.派遣会社として弊社のマーケティングサービスを利用する前どのような悩みがありましたか?

A.事業開始と同じタイミングで何の管理ツールを使おうか色々調べていました。どれが自社に適正なのか迷ってたということが正直なところです。

確かに、いろんな採用管理ツールがあるので迷いますよね。採用ボリュームもある程度想定した上でLINE公式アカウントは実施できるので良かったです。

2.弊社の採用マーケティングサービスを「利用したい」と思った理由は?

まず思ったことですが、LINEはプライベートでも使っているので公式になっても説明を聞く限り、使いやすそうかなというイメージです。次に、ランニングコストとコスパを比較検討した上で使おうと思いました。

理解が早く、助かりました(笑)

3.利用前に不安はありませんでしたか?もしあれば具体的に教えてください。

そもそも他の管理ツールと比べても導入費用、ランニングコストと共に比較にならないくらいの費用でしたので、あまり不安にはならなかったですね。

たしかに、悩んでいる雰囲気はありませんでしたよね。

強いて挙げるなら、JIRITAさんでは今年から毎月100名以上の応募が来ていること(2023年現在)、月によっては200名の応募が超えるとのことでしたので、面接に圧迫されないかということと、逆に、実際は来ないんじゃないか?ということは不安要素としてありました。

弊社のように採用で100名超える企業は中小企業ではほぼ聞かないですもんね(笑)

そうなんですよね。ですが、いつでもご相談くださいと言ってもらったので大きな不安なかったですね。

ありがとうございます。自社でもかなり試行錯誤しての今がありますので、お役に立てることができて嬉しいです。

4.何が決め手となり利用を決めましたか?

これは一択なんですが、求職者が既にLINEを使っているということですね。

20代〜30代は間違いなくLINE使ってますもんね。

そうなんです。やはり、事前に懸念点になっていたのが求人媒体でのメッセージのやりとりや、電話のやりとりでは、お互いに連絡に気づかないこともあることでした。それに求職者側もメール見るのかな?自分だったら見ないよな・・・とも思ってました。

それに比べてLINEは日常から使っているツールですし、求職者は100%届くし、JIRITAさんの半年分の求人のデータも見たことが決め手になりました。

弊社も初めは20名くらいの応募で四苦八苦してました。

5.実際に利用してみて、良かったことは何ですか?

大きく良かった点は3つありますね。

ぜひ、教えてください。

①つ目は、使いやすさですね!多少管理画面などがありますが、チャットのやりとりなどは普通のLINEとかわらないんですよね。LINE Official Accountアプリに通知も来ますし、管理者側も複雑な作業はないんですよね。

②つ目は、登録後の自動返信から面談までの流れを組み込んでくれたので、行程、業務削減が相当できた体感です。具体的に言うと「登録後ステップから自動的に面談予約が入る流れ」「リッチメニューでのバナー効果」

③つ目は、辞退者の対応です。当日キャンセルではなく、前もって辞退していただけるので、こちらも代替で面談入れたり、スケジュール調整ができたので良かったです。当日の時間が来てから来なかった場合、できることは限られてしまうので、地味ですが確実にありがたかったです。

具体的な感想ありがとうございます。

6.利用後どのような変化がありましたか?

シンプルにかなり結果が出たんじゃないかと体感があります。

まずインディード、エアワーク、エンゲージなどの無料媒体からのみですが、募集から70%ほどLINE到達 1ヶ月でLINE70名到達、現時点で採用5名ほど確認してます。確定予定含めると10名ほどの着地予定です。

本来だと電話、メールででやりとりしなければいけないと思うのですが、工数削減で負担がない上に応募段階でスクーリニングしてもらっているので非常にスムーズでした。

また、初速(1ヶ月)でこの状況なので有料求人媒体や、他の採用の入口にも取り組めるのでどんどん事業拡大に取り組んでいただければと思ってます。

ここから打ち手が広がりますので、更なる採用マーケティングが楽しみです。

7.他の方に弊社採用マーケティングを薦めたいと思いますか?また、その理由を教えてください。

間違いないんですが、採用含め、BtoCの事業はLINE導入した方が良いと思いますね。

おお!それはなぜですか?

求職者にとっても1番身近なコミュニケーションツールだし、採用だと年齢制限はできませんが、LINEを使っている人にフィルターをかけられるので、必然的にLINE使える年代になるんですよね。

以外に大事ですよね。

また、JIRITAさん自体が自社で採用マーケティングもされているので、自分達で始めてしまっていたらおそらく結果は出てなかったと思いますね。

そう言っていただけると非常にありがたいです。

8.利用を検討中の方へメッセージをお願いします。

採用って色々手法はあると思うのですが、まず頼んでみた方が良いんじゃないかと思いますね。

応募の文章も、公式LINEも気づかない部分があると思います。
ただ、自社で経験がある人が考えて実施するなら良いですが・・・まず難しいと思います。

普通のLINEと公式LINEでは違うのですが、質問したら回答もしてくれるし、サポートがあるのでいったん使ってみたら良いと思います。

具体的なお話ありがとうございました。また、今後ともよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。よろしくお願いいたします。

まとめ

成功例

派遣会社の採用マーケティングは、優秀な人材を獲得するために必要不可欠な手法であることがわかりました。

派遣会社が採用マーケティングを導入し、成功を収めるためには、明確な目的設定や適切な戦略策定、ツール選定、そして正しい手法の選択が求められます。

今回の事例を参考に、派遣会社の採用マーケティングに取り組む際には、是非参考にしていただければ幸いです。