LINE公式アカウントのリッチメニューを知った時にどうにか自分で作れないかな?と思っていた初心者時代でした。
同じように思ってる方も多いんじゃないでしょうか?
だけどリッチメニューをプロに頼むとお値段がかかる…こんな考えはLINE公式アカウント運用して、まだまだ初心者の方は1度は通る道ではないでしょうか?
そこで今回はCANVAがレベルアップされていましたのでお伝えしていこうと思います。
ただ、自分の直感だけでリッチメニューを作るとLINE公式アカウントの友だち(ユーザー)がリッチメニューを見た時に違和感を感じたり、飽きたりしてしまうので注意が必要です。
デザイナーさんから言わせるとユーザーの目の右動きが大事とか、指の動き方が大事だとか、色々気をつけるポイントがありますが…
初心者が絶対超えないといけないハードルはズバリ…デザインです!
人と同じで、LINE公式アカウントの顔とも言えるリッチメニュー。
あなたの好きなLINE公式アカウントのリッチメニューがイケてなかったらいかがでしょうか??
もちろん良い印象よりマイナスな印象が強くなっちゃいますよね。
ジャニーズが好きな人が多いように、女優さんやモデルさんが好きな人が多いように、リッチメニューが良いと友だち(ユーザー)の印象も良いです。
今回は初心者でもできる無料のデザイナーになれるツールを紹介しますので是非、何度も見返してもらって習得してください。
- 素人でもオシャレなリッチメニューができる
- 友だち(ユーザー)に飽きさせないリッチメニューが作成できる
目次
CANVAとは?
プレゼンテーション、Instagramの投稿、ロゴ、チラシ、ポスター、サムネイル…と、無料で様々なデザインテンプレートが用意されているサービスです。
簡単な画像だけでなく文字入れやスタンプなどの挿入ももちろん可能ですので、センスある方はSNSの投稿や販促物はCANVAで全部作られている方も少なくないです。
某デザインツール検定で日本で10本の指に入る資格を持ってらっしゃる方も「素人にはCANVA最強」とおっしゃってたとか…
実際にLINE公式アカウントに使える方法をお伝えしていきます。
リッチメニューを作る時気を付けるポイント
- パネルの単語がわかりやすい
- パッと見で見える文字の大きさ
- ブランディングカラーと合っている
1.パネルの単語がわかりやすい
ユーザーが一目でわかる単語を選んだり、専門用語すぎないことを心がけましょう。
専門用語ばかり話す人は嫌われますよね。間違っても細かすぎる単語(文章)は避けましょう。
ブロックの元になります。文字も絵も「わかりやすさ」がポイントです。
2.パッと見で見える文字の大きさ
「1.パネルの単語がわかりやすい」と似て非なる「文字の大きさ」です。
リッチメニューはスマホで見ます。スマホの1/3のサイズなので相当小さいです。
そこに小さな文字がチマチマ書かれていても誰も読まないですし、逆に離れて行っちゃいます。
上記のリッチメニューはCANVAの見本ですが、文字が大きくて誰が見ても理解できることがわかります。
文字の「大きさ」は「理解」できるということになりますので初心者は大きさは気をつけてください。
<番外編>シンプルなデザインならこちら↓
3.ブランディングカラーと合っている
ブランディングに「色」は大事な役割を与えてますよね。「ユニクロ」は赤と白で構成されていますし、「GU」なら青と黄色ですよね。
VUITTONはブラウンでしょうし、シャネルは白、LINEは緑で、Twitterは水色…こんな風に企業にはイメージカラーがありますよね。
このブランディングカラーに合ってますでしょうか?
自分で作る方はほとんどの方が色味をおろそかにしているケースがあります。
ブランディングは1回ではなく続けることで確立されていきます。リッチメニューこそブランディングカラーを意識して作成していくとユーザーの記憶にも残っていきます。
また、大手企業が実施しているように、季節やイベントによって色味を変えるなども簡単にできそうですよね。
CANVAリッチメニューテンプレート画像事例
CANVAのLINE公式アカウントのリッチメニュー(大)テンプレートとして用意されているものを添付させていただきました。
元々用意されているリッチメニューに自社風にアレンジをすると充分におしゃれなデザインができますね。
パネル項目もそのまま使えるのか?
結論を伝えると、リッチメニュー(大)のそれぞれのパネルの項目は考える必要があります。
ユーザー目線から考えると、左上のパネルに「予約」項目があることは避ける方が良いとされています。
「パネル項目の考え方が思いつかない」場合はマーケッターにご相談いただくか、一番下のコメント欄でご質問くださいね。
まとめ
素人でも簡単にプロ並みのデザインで作成できるリッチメニューについて解説していきました。
これでリッチメニューは作れそうでしょうか?魅力的なリッチメニュー作成のポイントをおさらいします。
1.パネルの単語がわかりやすい
2.パッと見で見える文字の大きさ
3.ブランディングカラーと合っている
以上、3つのポイントをしっかりおさえてポチポチ押してもらえるリッチメニューの作成にとりかかりましょう!
リッチメニューが機能すれば、友だちの1/3はアクティブになりますし、見た目で人は判断します。
まずお試しの人や、お金かけたくない!という人は「忘れられない」リッチメニューの制作をがんばりましょう!
CANVA最強です(笑)
リッチメニューが作成できたならこちらの記事で解説してます。設置方法はこちらの記事から↓